「56歳からのサックスのハジメかた」に来て下さり、ありがとうございます!初心者ならではの視点で、お伝えしていきます。よろしくお願いいたします。   

レッスン2~My Sax到着&楽器組み立て~

My Sax到着

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新品のアルトサックス

ついに、発注してあった僕の!初の!アルトサックス!届きました!!!

ハードケースを開けても、何をどう触ったら良いかも分からず、いったん閉めました!?

気を取り直し、もう一度ケースを開けます。

ビビってビニール袋を外すこともせず、にやにやと眺めてはまた閉めて・・・。

 

ハードケースの外側をよく見ると、ランドセルのように背負えるようになっていたり、

肩から提げられるようになっています。

ハードケースを肩に、地下鉄を乗り継ぐ自分の姿を想像したら、めっちゃ気分が上がってきました!

そしてその想像が現実になり、それだけですでに超嬉しい56歳です。

 
イブ
初めてランドセル背負う一年生ね!
 
ミニ助
中身はオジさんだけどね!

楽器組み立ておさらい

 

今までのおさらいをしながら、楽器を組み立てていきます。

 

①マウスピースにマウスピースクッションを貼る(透明で写真では見えにくくすみません💦)

マウスピース

 

②ネックのコルク部分にグリスを塗る

コルクグリス

・新品なので多めに塗布してOK

・コルク全体にまんべんなく馴染ませる

 

③ネックとマウスピースを接続する

ネックを持つ位置に注意する(ネック上部に長いキーがあって可動するので強く押さえない)

ネックの持ち方

 

・コルク部分にマウスピースをねじ込む(まあまあ力が要ります)

ネックとマウスピースの接続方法

・コルク部分が1.5㎝前後見えるくらいまでいれる

 

④リードのセッテイング

・リガチャーの形状を保つためのダミーリードが付いているので、本番用のリードに付け替える

・リードの先端はかなり薄いので、なるべく手で持たない、横を持つ

リードのセッテイング

・マウスピース、リガチャーの横幅は均一なので調整不要

・重要なのが上部の位置確定

・マウスピースの黒さが若干見える微妙なラインで固定したい

・リガチャーのネジを締める

・マウスピースは下部分に向かって若干太くなっている。リガチャーも丁度はまるような設計になっているので、上下逆さまにならないように注意する。

リガチャー拡大図

・リードをベストな位置でキープしつつリガチャーのネジを締める(初心者には超ムズ!)

 

⑤本体とネックの接続

・本体には黒いキャップがはまっているので外す(回転させずとも、ポンっと取れます)

・写真向かって右側のネジは飾りです。くるくる回りますが締める力は作用しません。

アルトサックス本体上部

・ネックの裏側(自分側)に筋(スジ)が入っている部分と、本体側の出っ張りがある部分をそろえるイメージで接続する。

アルトサックス本体とネック部分の接続したもの

 

音出し

 

①まずは糟谷先生に初期不良がないか、点検してもらいます。

ここはホントに素人ではさっぱりわからない事なのでありがたいです!

一通り見ていただいたところ、一番低音部分の音に違和感があることが判明しました。

調整レベルではないそうで、すぐに取り替えの手配をしてもらうことになりました。

あまり使う音ではないそうですが、やはり一つでも不具合はあって欲しくないので交換がベスト。

交換品が届くまで現在のサックスの使用はOK。

 
イブ
先生に見てもらえて良かった~
 
ミニ助
交換もしてもらえるから安心だね!

②早速吹いてみます。すぐには音が出ません💦

マウスピースと格闘して何とか出るようになりました。

何度も繰り返しやってみるしかないですね。

理屈ではなく、感覚で覚えるのが一番良いみたいです。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回は「レッスン3~音が出ない~」をお届けします。

>サックスに魅せられて

サックスに魅せられて

例えばギター、ピアノ、ドラム。何一つ楽器を触ったことの無い僕が、憧れていたアルトサックスを習い始めることができました。いつか誰かにこの音が届いたとして、その誰かを癒やす一助になれたなら。大勢でなくて良い。たった一人のあなたにこの音を届けたい。

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